北海道を味わう

流氷(2005年3月)

 

【マグカップ群編】

北海道マグカップ群

①写真左端上方「熊出没注意」(新千歳空港)、オレンジ色のマグカップの底には〝HIGUMA is the most fierce wild animal in HOKKAIDO” と書かれてある。美幌峠にも「本物」の看板があった!! しかし熊は臆病な動物だそうだ。

②写真①の一つ手前「北海道開拓の村」(札幌市厚別区厚別町小野幌50-1)のカップ。少し小ぶりで馬車鉄道のイラストが文字とともに入っていて明治時代の雰囲気が伝わってくる。

③①の右隣パープルで半円形に「SALMON AQUARIUM」(千歳)と記されている白いカップは「サケのふるさと 千歳水族館」のお土産、文字とともにぎょろ目の鮭が手?を振っている。千歳川の状況がタイムリーに建物に設置された水槽を経て観察できる。鮭を捕魚する秋だけに設置されるインディアン水車でも有名。

④少し大きめな湯呑(③の右隣)の中央にはシンプルに「北海道 白老」(白老)と記され少し回転させると裏側に「かに御殿」がイラストとともに記されている。分厚いので少々熱いお湯でもお茶でも暑くて持てないということはない。かに御殿ではおいしいかに 汁を注文する。

⑤④の右隣ほぼ中央の小さなカップは「観光稚内 氷雪の門」(稚内)と記されており氷雪の門のイラスト入りである。ソーサー付き。デミタスコーヒー用。稚内のさわやかな青空とは裏腹に1945年の悲しい歴史を忘れずに飲む。二度と戦争はしてはいけない!!

⑥④の左奥、わずかに見えるのが「Ken & Mary」(美瑛)のカラー・イラスト付きのカップ。美瑛の美しい草原と有名なポプラの木。再た行きたい。

⑦⑤の真後ろ、何か赤っぽい斑点のようなものがデザインされているカップは「札幌 時計台」(札幌)のカップ。よく見るとこの赤っぽい斑点は一つひとつが時計台で、それぞれトウモロコシや鮭やスズランの花を携えている。北海道の宣伝。しかし実際の時計台の建物内部はなかなか勉強になる。

⑧前列に移動して、④の前の透明な黄色っぽいグラスは「北一硝子」(小樽)のグラス。氷のロックで色が変化する洒落たグラス。ウィスキーでもワインでもビールでも日本酒でもなんでもOK。小樽はロマンティック。

⑨前列⑧の通路を開けて右隣の小ぶりな透明な濃紺グラスは網走産の「クリオネ」グラスで〝Ice Floe Angel Kurione” と赤い文字で刻まれている。文字を挟むように2匹のクリオネが浮かんでいる。飲み物を入れるとクリオネが泳いでいるように見える。

⑩⑨のクリオネグラスの後ろ「北大」のデミタスカップ。クラーク博士のイラストと”Boys, Be Ambitious.” ここでひとくちエスプレッソ!!  頭がよくなった気がする。

⑪⑩に左後ろの人参色のやつは「OBIHIRO HOT MUG FESTA 2016/17」(帯広)とある。家畜や農作物の楽しいイラストでいっぱい。人参色のデザインは毎朝ジュースを飲みたくなる。

⑫⑪の右隣、遠めに見てもすぐのわかる。「羊が丘」(札幌)のカップ。クラーク博士が右手をかなた地平線に向かって真っすぐ伸ばしている。北海道は大志を抱き進取の気性を携えて… 札幌の街はアメリカのタウンシップ制に倣った。

⑬再び前列、クリオネグラスの右隣の黒いカップ、さらにその右隣=右端手前の模様付きのグラス、いずれも星の町陸別のカップおよびグラス。黒いマグカップには「銀河の森★天文台」とあり「模様付きグラス」の模様は星座。氷点下30度を下回る。2月の平均気温が日本一低い。しばれフェスティバルは全国的人気。

⑭⑬の後ろの口の部分が少し開いた花瓶のようなカップは「宗谷岬」(稚内)の民芸品。観賞用に飾っておくか、極上の日本茶用。

 

 

アイヌ製ヤギの皮手袋(白老) アイヌ製の羊毛防寒帽子(白老)

アイヌ製ヤギ皮手袋(白老)      アイヌ製の羊毛防寒帽子(白老 上から見たところ)

 

 

【番外編~マグカップ以外~】

①左端手前のコルクの馬は「十勝ワイン城」(十勝池田町)。馬の脚はワイン樽をデザイン。

②①の右隣の小さな切り株は「和琴温泉」(屈斜路湖)の飾り物。無料の露天温泉。スリル満点。

③②の右隣の2枚のコースター、左側は最近残念ながら閉店となった小樽「海猫屋」のコースター、その右側は「網走ビール館」。海猫屋は倉庫を改造したレストランでとても有名だった。「網走ビール館」、極寒外部から入るとホッとする暖かさ。

④後列左端、黒い銅製の置物(札幌近代美術館)、これは小さな鐘で縄文時代の土偶をデザインしたもの。土偶は女性を石棒は男性をそれぞれ表わす。生きとし生けるものにとって自然の厳しい縄文時代の生殖崇拝。北海道には縄文時代の遺跡が多々ある。

⑤④の右隣の白い筒。「函館奉行コーヒー」(函館五稜郭)。特に言うことなし。きっと榎本武揚や函館戦争とは関係ないと思われる。白老の旧仙台藩陣屋にも旧北海道庁赤レンガにもその類のコーヒーあり。

⑥後列中央の超ミニ米俵。夕張の北海道お土産センター。現在「ゆめピリカ」「ふっくりんこ」「ななつぼし」などなど北海道米は人気米。

⑦⑤の上に乗っている「アイヌの木彫りの人形」(新千歳空港)。旭川駅前ではアイヌ人形の大きなカップルが駅にやって来る人を迎えている。

⑧右端前から3番目の「ミニ菰樽(こもだる)」(小樽)は小樽の地酒。どちらかといえば雰囲気を楽しむ。概してお土産用品や駅弁などは器やパッケージを楽しむ。

⑨最後列の「知床」は知床が特集として組まれた雑誌(山と渓谷社)。知床の自然と生き物と生態系を学ぶ。素晴らしい!!

⑩最後列右端は北方領土返還を期する根室の資料館「二ホロ」の案内パンフ。クナシリが遠望できる、戦後70年、日本にとって戦争はまだ終わっていない。

 

北海道弁の色紙ととっくり

北海道方言の色紙(足寄)・北海道方言のとっくり(宗谷岬)